声を測ってみませんか?

「いま、何て言いました?」とか、「よく意味がわからない」などと聞き返される。原因は滑舌?

体重計だと、秤に乗るだけで、体重・体脂肪・筋肉量・体内年齢などなど、簡単に示してくれる。まぁ、相対評価なのでしょうが、少しづつ改善すると嬉しいですね。

そんな風に音声だけで、滑舌の良し悪しやイントネーションの調子、声年齢など知らせてくれるアプリがないだろうか?というのが開発のきっかけです。

実際に測ってみたら欠点や改善点がはっきりして、声の課題解決に役立っています。

ちょっと測ってみませんか?


声診断

診断アプリの指示に従い、スマホに向かって発声するだけです。
AIが音声認識し、ドリルやAIが用意する音声とあなたの音声を比較し、診断します。
以下の5つの要素が対象です。
  • 滑舌
  • 抑揚
  • テンポ
  • 声の艶
  • AI信頼度
これらを各々5段階で評価し、性別・声年齢を推定しています。

利用できるスマホ

iPhoneまたはAndroidで利用できます。
iPhoneの場合は、iOS15.4(Safari v15.4, Chrome V108)以上で利用してください。
Androidの場合は, Chome 108/Firefox 107以上でお願いします。

音声ドリル診断中のiPhone
音声ドリル診断中のiPhone

診断開始までの流れ

開始前に、次の手順を確認してください。
  1. 診断ページを開く
  2. マイク使用の許可
  3. 診断を開始する


診断ページを開く

音声ドリル診断を例に、説明します。
診断ページを開くと、マイク使用許可を求められます。

マイク使用の許諾


マイク使用の許可

「許可」をタッチするとマイクが使用可能になり、診断の最初のページが現れます。

診断ドリルの初期画面
Androidでは、一回許可すると、次回からは表示されません。
iPhoneでは、残念ながら毎回この確認を求められます(iOS16以降)。
これは、厳格なiPhoneのセキュリティ機能の一つで、マイク入力を悪用するアプリを回避するためのものです。

診断を開始する

診断開始の画面で、再生釦を押します。

診断ドリルの開始

診断が開始し、ガイドが再生されます。
 

更に便利に利用する

通常の診断利用では、特に必要ありませんが、更に便利に利用するための機能があります。

ログインして利用しましょう

Googleアカウントでログインすると、診断結果を保存し再利用できます。Googleアカウントをお持ちでない方は、是非登録しましょう。
ログインせず利用することも可能です。その場合、診断や結果表示(グラフ、詳細)は可能ですが、保存・再利用は出来ません。
ログインは、以下の手順で行えます。
  1. 画面右下のログインをクリックする
  2. 初回のログインであれば、Googleアカウントの選択画面から、利用するアカウントを選択する
画面がリフレッシュし、右下のリンクが、ログアウトに変わります。これは、ログイン状態であることを示しています。

診断結果を活用できる

ログイン後の診断は、全てログインアカウントの下に「音声ドリル/20yymmdd_hhmmss」の名前で保存されます。
診断結果ファイルの選択

ファイル機能から、過去の診断内容を表示したり、音声を再生することができますので、発声・発音の改善に活用してください。

診断ページブログのリンク先

以下の二種類があります。ドリル名の箇所をタッチして始めましょう。
ぜひ診断を試して、結果を活用してください!
  1. ブログ「音声ドリル」: ドリル制作者の音読をベースにあなたの音読を診断します
  2. ブログ「AIドリル」: あなたの音読をAIが直接診断します

ブログ「声の計測器」

本ブログ「スマホで手軽に声診断」は、ブログ「声の計測器」のスマホ版です。
開発の背景や診断の対象を絞り込んだ経緯など、少し専門的な用語や解説も多いため、興味のある方は、ブログ「声の計測器」をご覧ください。