音声ドリルでは、あなたの音声をドリル制作者と比較診断します。

ドリルの流れ

このドリルには、音声ガイド、ドリル制作者と利用者(あなた)の3名が登場します。
音声ガイドが不要であれば、途中でスキップできます。

音声ドリルの模様

図にあるように、ガイド→ドリル制作者→あなたの順番に文単位に行い、5つの文を行うと終了します。
途中、やり直したり、戻ることも可能です。
では、以下で実際にスマホの画面を追ってみましょう。

ドリルの実施

次の手順で実施します。
  1. 開始まで
  2. 音声ガイド
  3. ドリルの再生
  4. マイク入力
  5. スコアー表示
  6. 総合判定
手順2~5は、ドリルの文の数(本ドリルでは5)回繰り返します。

1. 開始まで

音声ドリル診断のページを開き、マイク許可をタッチすると、以下の画面が現れます。


診断ドリルの初期画面


2. 音声ガイド

を押すと、最初の音声ガイドが流れます。

最初の音声ガイド

「ドリルを始めます。
一文再生後にピット鳴ったら、マイクに向かって、同じ内容をお話しください。
スコアーが表示されます。」 

二回目以降、ガイドが不要であれば、スキップを指定してください。

「全ガイド停止」で、以降の全ガイドをスキップします。「ガイド停止」で、流れているガイドをスキップします。

3. ドリルの再生

ガイドに続いて、最初のドリル音声が流れます。
「この料理は、東京に昔からあるものだが
大きいのでちょっと厄介である。」
ドリル音声と追跡表示

ドリル音声再生中は、再生位置にある文字が赤色(Andoroidは黄色)で表示されます。
その後、「ピッ」となったら、マイクに向かって、同じ内容をお話しください。

4. マイク入力

読み上げる文全体が、赤色(Andoroidは黄色)表示で示されますので、読み上げてください。
AIがヒアリング中は、耳マークのアイコンが点滅します。

被験者からの音声聞取り

読み終わると、耳マークから「判定中」に点滅表示が変わりまので、暫くお待ちください。
被験者音声の判定中

5. スコアー表示

計測結果から、スコアーが表示されました。
単一文診断のスコアー表示

この例では抑揚とテンポが平均より低く、声年齢42歳と推定されています。
ここで、次のアクションを下部のボタンで指示してください。

ボタン   アクション
次へ次の文に診断を進めます。
詳細ドリル制作者とあなたの発声を文字単位に比較します。
グラフドリル制作者とあなたの発声を音の高低・強弱等で比較します。
再試行現在の診断をガイダンスからやり直します。
戻る一つ前の診断に戻ります。
終了診断を終了し、現在まで診断を集計し総合判定します。

「終了」または「次へ」ボタンで最終文まで進むと、終了し、総合判定に移ります。

6. 総合判定

総合判定では、それまで行った診断の平均値を使用します。診断各文による誤差が吸収され、より正確な推定が期待できます。ドリル制作者のレーダーも表示されますので、比較に利用してください。

複数文診断による総合判定


ここで、「詳細」ボタンをタッチすると、全診断の計測結果が再確認できます。
詳しくは、総合判定の詳細をご覧ください。

診断の流れ

以上の診断の流れをフローチャートで説明します。
音声ドリル診断フローチャート


診断ページ

診断は、音声ドリル診断ページでお試しください。